若い方々

在籍している会社のインターンシップに来てる若い方々にウェブ・リテラシの話と Git のレクチャなどをしました。最近 microblog が一般的になったのは良いのですが、weblog での情報発信がメンドクサいものになってるようでブロギング信者なわしとしては非常に切ない限りな今日この頃だったりする訳です。

Git

午後は Git のハンズオンでした。社内の仮想環境にこさえた gitorious で云々。不具合多発。完全に準備不足ですねorz

  • 名前解決ができず、gitorious にログインできない不具合
  • windouz 環境は tortoiseGit と msysgit 使用したのですが、認証鍵の関係による不具合
    • putty 形式に変換していなかったのが原因でした

後で確認したのですが、OSX な環境を持ってる方々は速攻で対応が完了していたらしい。やはり開発環境としての windouz は (ry

ざっくりレクチャ

を下記スライドを使って実施したのですが

cvs 使ってたのが 10 数年前で cvs のコミットがどんな動作なのかとか完全に忘却の彼方だったのでアトミックなコミット云々が微妙に誤魔化し気味で自分でも気持ちが悪かったので確認してみました。

ええと、Subversion メモによれば以下とのことです。

CVS では複数のファイルを1つのコマンドラインでコミットしても実際にはファイルごとのコミットとなるが、Subversion では常にコミットした単位でリビジョンの更新が行われる。

Subversion メモより引用
コミットがアトミックになったのは svn 以降なのか。cvs を使ってたのは 10 云年前だし、最後に svn + svk 使ったのは少なくとも 5 年前のはずなので色々な意味で全てが忘却の彼方。ただ、実装に関する関心はあまり無かったので、git な実装確認してみるのも色々な意味で良いのかな。

実は

9 月初旬に社内勉強会で git とか gitorious のハンズオンを実施予定なんですが、アトミックコミット云々含め、昔の VCS の微妙な点をきちんと列挙した方が色々な意味で良いのだけれど、そんな時間があるのかどうか。