今更ですが再確認を
以下を題材に云々している最中なのですが、再確認しつつ自分メモを控えておくことに。
5 章
最初にざっくりベースで何するか、が控えてあります。以下とのこと。
- アプリケーションに Bootstrap フレームワークを組込む
- カスタムスタイルの追加
- 作成するページへのリンクをレイアウトに追加
- パーシャル、Rails のルーティング、アセットパイプラインについて学ぶ
- Sass についての紹介
- テストのリファクタリング
- ユーザコントローラの第一歩
- サインアップページの雛型作成
Sass が云々、というあたりは完全スルーかも。アセットパイプラインとか Sass のあたりはちょっとフォローが必要なのかどうか。5.2.1 節か。
6 章
ユーザのモデルを作成する、の巻。以降の 4 つの章でユーザモデルに関する諸々の実装をすすめていく形になっています。
- 6 章ではユーザ用のデータモデルの作成とデータを保存する手段の確保
- 7 章ではユーザがサイトにユーザ登録でき、プロファイルのためのページを作成
- 8 章ではサインイン、サインアウトの実装
- 9 章では不正なアクセスから守る方法を学ぶ
認証なプラグインは Rails でも多数用意されているけれど、あえて自分で作る、ということをしていますが、その理由についても述べられています。曰く
- 認証システムの多くはカスタマイズを必要とする
- 最近の Rails の変更によりカスタム認証システムを容易に作成できるようになった
- 認証システムを構築した経験は認証システムのカスタマイズに役立つ
とのこと。
また、この章では ActiveRecord について rails c で色々と動作の確認をしていたり、RSpec を使いながら validation について確認をしたり、あとは暗号化パスワードとか認証、というあたりの操作の実装をしている模様。
7 章
User モデルが完成したのでユーザ登録機能を実装するとのこと。また、ユーザ用の REST アーキテクチャを実装する第一歩を踏み出すとのことです。また、RSpec と Capybara の適用範囲を拡大、という事も申し述べられていますね。素晴しい。
あるいは以下なトピックが列挙できる模様です。
8 章
認証機能の実装。あと Cucumber というツールを試してみる、とありますね。ここでも各節で触れられているトピックを以下に列挙しておきます。
- Session コントローラ
- signin の試験
- signin のフォーム作成
- signin 成功 (8.2 節)
- この節は難易度が最も高い、という註釈あり
- ||= とは一体何か
- Cucumber の紹介
Cucumber についてはオプションとのこと。というか 8.2 節は確かに長いですね。
9 章
User リソースのための REST アクションの残りを実装して REST アクションを完成させる、とのこと。あるいは
- サンプル用の大量データの準備
- pagination の導入
- ユーザ削除については特権ユーザにのみ許可
この章もそれなりに大変だった記憶があります。というか 8 章あたりから先はそれなりに大変だったですね。ちょっと 8 章以降は再確認必要、ということでとりあえずエントリ投入。