libvirt で管理されてるホストのリストア調査 (2)
libvirt で管理されてるホストのリストア調査の続き。
エントリは途中で力尽きているのですが、実機確認してみたところでは手順としてリストア時にはバックアップ元の仮想ホストは undefine しないと駄目な事まで確認している事が判明。
纏め
以下、なんとなくですが。
バックアップ
以下で取得できます。
DATE=`date +%Y%m%d` HOGE=hoge virsh suspend $HOGE cp /var/lib/libvirt/images/$HOGE.img /backup/$HOGE.$DATE.img cp /etc/libbirt/qemu/$HOGE.xml /backup/$HOGE.$DATE.xml virsh resume $HOGE
ただし、上記は一つの仮想ホストに一つのディスクイメージが mount されているのが前提。そうでない場合は以下のスクリプトが参考になります。
リストア
色々方法はあるようです。が、基本的にバックアップ元の仮想ホストの定義情報が残っていると動作が微妙な事が確認できています。ので、以下な方法で定義情報もろとも削除した方が良いようです。
HOGE=hoge virsh destroy $HOGE virsh undefine $HOGE
その後、おもむろにバックアップされているデータを所定の位置に投入して設定などを確認した後に仮想ホストの定義情報を登録すれば OK な模様。
HOGE=hoge cp /backup/$HOGE.20130619.img /var/lib/libvirt/images/$HOGE.img cp /backup/$HOGE.20130619.img /etc/libvirt/qemu/$HOGE.xml virsh define /etc/libvirt/qemu/$HOGE.xml
リストアについても一応動作確認済みです。