rbenv 導入顛末

導入手順については、@Tomohiro さんから紹介頂いた以下を参照しつつ進めました。

とりあえず sudo su - して作業してます。
まず github から取得。

# cd /usr/local
# git clone git://github.com/sstephenson/rbenv.git rbenv
# chgrp -R staff rbenv
# chmod -R g+rwxXs rbenv

うぶんつにも staff グループはありますね。で、/etc/profile.d/rbenv.sh を追加します。内容は以下。

export RBENV_ROOT=/usr/local/rbenv
export PATH="$RBENV_ROOT/bin:$PATH"
eval "$(rbenv init -)"

で、一般ユーザを staff グループに追加して

# usermod -g staff hoge

ruby-build というヤツも導入。

# mkdir /usr/local/rbenv/plugins
# cd /usr/local/rbenv/plugins
# git clone git://github.com/sstephenson/ruby-build.git
# chgrp -R staff ruby-build
# chmod -R g+rwxs ruby-build

このあたりはもう書いてある通りです。で、一般ユーザで試しに以下を実行したんですが

$ rbenv install 1.8.7-p357

導入失敗してます。staff グループに書き込み権限が無いソレがあるのかどうなのか。仕方が無いので root で導入したのですが、処理終了後も一般ユーザでは ruby も gem も使えない状態。which で探したらファイルはあるようなのでドキュメント見てみると

rbenv rehash

してないらしい、ということに気づくもまだ駄目。どうやら

rbenv global 1.8.7-p357

とかもしてさしあげないと駄目らしい。

gem search したら 1.0.3 な vagrant があったので導入だけして作業は中断してます。現時点では rvm と rbenv のどちらがどうなのか、はあまり分からない状態。
ぶっちゃけると随分前からオワコン扱いだったので、という事だったりして (を
週末も vagrant 弄る予定なので何かあればメモを残したいと思います。