Lions' 本読み (144)

今朝もなんとなく手を出してみたり。18 章あたりに手を付けてみる。

file という配列

基本的にはファイルを開くことで割り当てられる模様。open か creat で割り当て、という記述もありますね。f_count という属性は newproc とか dup で増分ということも書いてあります。以下な記述がありますね。

newproc によって生成されるプロセスの子孫は親の u.u_ofile 配列の内容を継承する。

Lions' Commentary on UNIX より引用
fork - exec なあたり、もっかい見てみたいかも。

inode という配列

定義の引用は略します。5666 から 5672 までの情報はディスク i ノードと呼ばれる ino.h で定義されている 5605 から 5616 な構造体の情報を使う模様。ディスク i ノードな構造体が使う領域サイズは確かに 32byte (31 byte?) なのかどうなのか。

unlink

テンポラリファイルの取り扱いに関する話は年末の勉強会の時にも出てきてましたが、MS-DOS な世界から UNIX に来たばかりの頃はこの仕組みが素晴しく見えたことを覚えています。

タイムアップ

継続は rdwr (5731) と 399p のあたり、ということで。