geeklog

友人がやっているナニの面倒、というか立ち上げの手伝い名目で新たなツールに手を出してみたのでログを。プロトタイプなソレをでっち上げて評価してもらってから導入するかどうかを決めるんで環境を作らねば、という状況。
とりあえず、www.geeklog.jp から 1.4.1 日本語版を download。頭を痛めているのが、公開 / 非公開な領域の切り分けを行なう必要がある点。
対処としては非公開なディレクトリに展開した一式を置いといて、public_html にシンボリックリンクを張ろうと思っているんですがダウトかなぁ。やってみないと分からんなぁ。

やってみた

まず、オトした geeklog_jp_1.4.1.tar.gz を借りてるサーバに scp して展開。データベース作らねば、と言いつつ作成。ながらでヤッてるんで以下に必要なソレを列挙。

  • 設定ファイルの edit (lib-common.php と config.php)
  • 公開領域にナニ
  • permission の変更

てコトで、まずは geeklog/public_html/lib-common.php の require_once な行を実際のパスに修正。で、次に geeklog/config.php を開いたんですが utf なんでばりばりに文字化け。
ま、そりゃスルーで、と言いつつ database な設定を書こうとして、接続試験していなかったのを思いだし端末から接続にトライするも NG。端末から接続できない訳はないんですが違うのかなぁ。

とりあえず設定ファイル修正してみて様子を見ることにして修正続行。site_url まで修正後、permission はそのままで admin/install/precheck.php にアクセス。「Geeklogインストール前チェック」なコンテンツが表示された。とりあえず「日本語(UTF-8)」を選択。次画面は黄色と赤が多いぞ (困

ってか、データベース接続失敗してるし (とほほほほ
permission はデフォルトでは駄目駄目らしい。とりあえず、database の接続が確認できんと何もできんな。逝ってキマス。

追記

なんと言えば良いのか分からんが、サーバ側で用意されてるコンパネっぽいツールで設定した user/password だと接続できぬ、と言いつつそのコンパネを見たり help を見たりしてると phpMyAdmin とゆーナニが使えるという記述を発見。そこに表示されているユーザ (サーバ方面へのログインユーザ) で mysql な接続を試してみると接続できた。あのコンパネで指定した user/password は一体何なんだ、と言いつつ、とりあえずはプロトタイプなんで、と言いつつその設定を盛り込む。(を
# しかしこれ、危険スギだな。

で、「インストール前チェック」によるとレンタルサーバの都合なのかどうか、文字コードが utf になっていない模様。rails ってデフォルト utf じゃねぇのかよ (違) と言いつつ大丈夫そうなのでとりあえずスルーして permission を修正。

で、permission な赤信号は消えたんで手順に沿って install してみると一部文字化け。ドキュメント見てみると、ファイル修正な記述あり。微妙に後出し。system/databases/mysql.class.php の 142 行目あたりの以下の記述をコメントアウトしなさい、との事。

/*
        if ($this->_mysql_version >= 40100) {
            if ($this->_charset == 'utf-8') {
                @mysql_query ("SET NAMES 'utf8'", $this->_db);
            }
        }
*/

で、gl_* なテーブルを削除してリトライしたら文字化けはなんとかなりました。ただし、http://geeklog なソレ/ でアクセスすると_no route なんちゃら_と出るんですが、ファイル名 (index.php) まで指定するとコンテンツ表示。

しかもその後も素人さん向けではないな。(とほほほ

追記

no route なんちゃら、は fastCGI のシワザだった。無理矢理修正。