とりあえず

自宅マシンに入ってる仮想ホストのでびあんを lenny にして dist-upgrade 中。
とりあえず、debian-doc とか debian-devel とかも取ってはいるのですが、その gmail アカウントでログインしたのは久々でした (何
# 未読が 96500 との事

しかし

コメントには簡単げに列挙されてましたが、全然分かっていない。例えば

  • テンプレート訳が反映されているかどうか
  • インストールスクリプトをどうやって確認するか

とか全然ダメ。流し読みしかしていない_入門 Debian パケジ_な本をきちっと読まないとダメなんだろうな、と。(とほほ

とりあえず etch で unbound を install しようとしたら_そんなの知らぬ_を叱られた。職場なでびあんは backports か何かが apt-line に入っている模様。

良い機会なので

色々ためしてみます。

dist-upgrade 終了

# cat /etc/debian_version
lenny/sid
#

sid ッスか。

unbound のソース取得

# apt-get source unbound
(ry
# cd unbound-1.0.2/
# cd debian
#

ls で中身を見てみたら debian 配下に色々ありますな。インストールスクリプトって以下になるんでしょうか。

#!/bin/sh -e

if [ "$1" = configure ]; then
    if ! getent passwd unbound >/dev/null; then
        adduser --quiet --system --group --no-create-home --home /var/lib/unbound unbound
        chown unbound:unbound /var/lib/unbound
    fi
fi

#DEBHELPER"

むむ。上記スクリプトを見るに

  • getent が /etc/passwd に unbound ユーザのナニを見つけれんかった時
    • unbound を adduser する。詳細は略
    • unbound の HOME を /var/lib/unbound にして所有者設定

って

起動スクリプトが含まれてない、という記事を確認。

これは他の postinstall なスクリプト見てみるべきか。ってか、/etc/init.d に投入するナニが無い、という世界なのかな。
と言いつつ bind9 なソース見てるんですが、debian/bind9.postinst 長い。確かにここまでの懇切丁寧さと比べると上記はナニ。

あらら?

これ、インストールなスクリプトを作成するソレを、と思ったんですが、changelog

*Drop reduntant update-rc.d calls.  Closes: #356914

って何でしょ。冗長な、ってコトは bind9 ではないパケジでナニ、なんでしょうか。