今日の読書会

最近色々ばたばたしてて体調も微妙。そんな中、今日は 2.3.4 の Huffman 符号化木の項について確認など。リハビリに時間がかかり、なんとなくイメージできたのが帰りの車の中という有様。
最近、仕事対応が微妙杉で scheme 脳が完全に退化している模様。あと、このあたりの自分のエントリ見ると_実装微妙_という文字が多くて今見てみると本当に駄目です。幸いな事に一緒に読んでる sw@mac の中の人が博学で色々な意味で参考になります。彼的には物足りなさを感じはじめてるかもなぁ、と若干ヘコみ気味。
年とってるし仕事に疲れたおっさんなのでご容赦頂ければ幸いなんですが。

メモ

以下、微妙な控え。

  • 問題 2.65 は宿題
  • 問題 2.68 は symbols と memq を上手に使って実装している
  • 問題 2.69 は目から鱗

ええと、weight が汎用手続きな作りになってるので make-leaf-set な pairs の car と cadr を make-code-tree したソレを cddr に adjoin-set したら weight で妥当な位置に挿入される模様。
そのリストを再帰的に successive-merge に渡していけば引数なリストの要素が一つになった時点で符号化木が自動でできる理屈。これはこれは、としか言いようが無い。
このあたり、横着してデータ構造をきちんと確認してなかったんだろうな。この問題、オブジェクトのデータ構造をきちんと理解しておきなさい、という良い例。
あと、問題 2.71 の例は Huffman 符号化木てきに一番理想的な例なんだとか。話を聞いてみると確かにそうだな。

若い方々

できる内に頭の基礎体力を付けておく事はやっぱり必要です。面白くない教養科目かもしれませんが、我慢して基礎的な力を付けておくことはとても大事です。
わしはそれは完全スルーしてるんで、今頃になって大変な事になっとります。今更こんな事を言っても栓無い事ではあるのですが。