メンテナスクリプト云々 (2)

debian/control によれば redmine というものの他に redmine-mysqlredmine-pgsql、redmine-sqlite というパケジが生成されることが分かる。
ただ、これが一体何のためなのか、と思い debuild 後に作られたと思われるそれぞれのパケジ名なディレクトリを掘ってみたらばいずれも /usr/share/doc/redmine-*/ の中に changelog.Debian.gz と copyright が存在する形になってて基本的にファイルの中身は同じものであるっぽいことが分かる。
もしかすると database.yml とかを合わせるためにこれらのパケジがあるのかな、とナチュラルをカマしてたんですが、依存するデータベースな middle を導入するためにこれらのパケジを存在させてるんですね。いやはや。

とは言え

他に redmine-* なパケジの制御情報が無いのですが、もしかして debian/ 配下に changelog とか copyright があればデフォで /usr/share/doc/ に放り込まれる仕様、って理解で良いのかどうか。

とりあえず

config 確認してるんですがアタマが回らないorz
メモなどあれば別途で追記の方向です。

debconf の仕様とかドキュメントなど

第8回東京エリアDebian勉強会の資料など見るに

  • debian-policy
    • debconf_specification.html
  • debconf_doc
    • README
    • namespace.txt
    • examples/
    • README.LDAP, debconf.schema

とのこと。debian-policy 入ってなかったので入れる。ちなみに Debian ポリシーマニュアル にはそれっぽいナニがどこなのかは分からんかったのですが。
む、debconf_specification.html なリンクは 3.1.1 メンテナスクリプト中のプロンプト使用について、という項にありますね。リンクを踏んでみます。うう、英語だ。
あるいは debconf_doc というのは何なのでしょうか。あ、debconf-doc というパケジがありますね。入れます。以下なあたりかな。

/usr/share/doc/debconf-doc/examples
/usr/share/doc/debconf-doc/examples/tutorial-back
/usr/share/doc/debconf-doc/examples/tutorial
/usr/share/doc/debconf-doc/examples/demo.templates
/usr/share/doc/debconf-doc/examples/demo
/usr/share/doc/debconf-doc/examples/tutorial.templates
/usr/share/doc/debconf-doc/namespace.txt
/usr/share/doc/debconf-doc/README
/usr/share/doc/debconf-doc/README.LDAP
/usr/share/doc/debconf-doc/debconf.schema

example はふむふむというカンジなんですが、redmine な config と比べるとあまりにも簡単に過ぎますね。

2005 年 9 月というと

ぼくも MagicPoint でスライド作っていたなぁ (遠い目
そういえば xHago3 なスライド作らなきゃ。