初 draw9patch

某所で実施するアレな準備、という訳でもないのですが

  • Gimp で背景画像作って
  • draw9patch して
  • Android なプロジェクトに盛り込み

の動作確認をしてみました。以下にいくつか自分メモを。

Gimp で背景画像

まだ単純なのしか作れません。以下な手順にて。

  • Gimp 起動
  • 適当な大きさで new する (ここでは高さ 50、幅 150 くらいでナニ)
  • Rectangle Select Tool を選択
  • 長方形な領域選択
  • Select -> Rounded Rectangle を選択
  • Radius 適当な値にして OK クリック
  • Foreground Color を適当な色に変更
  • Tools -> Paint Tools -> Bucket Fill を選択して選択領域の中をクリック
  • Image -> Mode -> Indexed を選択して Indexed Color COnversion なダイアログで Convert をクリック
  • Layer -> Transparency -> Add Alpha Channel を選択
  • Toolbox の Select by Color Tool を選択
  • 白い背景部分をクリックして Edit -> Cut
  • 適当な名前を付けて保存

最初、背景を透明にするのを忘れていて色々大変でした。とは言え、凝った背景画像はまだ作れないので研鑽が必要。

draw9patch

今度は draw9patch を起動して先に作成した背景画像を開きます。

  • 左側のソレで画像が全部表示できるよう、Zoom なナニを調整
  • Show lock、Show content、Show patches は全部チェック入れる
  • 上と左、下と右のナニをぐりぐりと黒くするんですが操作がなかなか微妙
  • 間違えたら Shift 押しながらぐりぐりすれば消せる
  • 右側の窓を見つつ微調整
  • save する時は元のファイル名の拡張子を除いた部分を入力してあげれば .9.png みたいな拡張子が付く

Android プロジェクトに盛り込み

ちょっと出展を失念したんですが

  • mdpi を元にする
  • ldpi は元の 0.75 倍の大きさ
  • hdpi は元の 1.5 倍の大きさ
  • xhdpi は元の 2 倍の大きさ

という形にしてあげれば良いらしい。
そして後は res/drawable-* 配下に投入した後に res/layout な xml にて android:background な属性で参照してさしあげれば OK な模様です。

参考リンク

以下に列挙。

Android Design 読まなきゃ、なんですがどうしたものやら。
そういえば来月の勉強会は可能であれば、

  • 初心者向けハンズオン
  • Fragment 修行

ということにしたいのですがどうなるやら。