unbound 使ってでびあんの勉強 (4)

debian

dh clean はログによればソースパケジも作っている模様。たしかに .diff.gz とか .dsc とかを吐き出しているのが分かる。

build

debian/ruls の該当部分は以下。

build: build-stamp
build-stamp:
        dh build --before configure
        libtoolize --force
        aclocal
        autoheader
        autoconf
        dh_auto_configure -- \
                --disable-rpath \
                --with-chroot-dir=/var/lib/unbound \
                --with-pidfile=/var/lib/unbound/unbound.pid
        dh_auto_build
        dh build --after test
        touch $@

build は build-stamp に依存。ちなみにコマンドとしては

debian/rules build

が実行されているはず。build-stamp はケツで touch されているから良いとして build は一体、と言いつつ debuild 済みのナニを見たらある。ディレクトリになっている。

$ ls unbound-1.0.2/build
compat  daemon  iterator  libunbound  services  util  validator
$

むむ。奥はやはり深いッスね。ざくっとログを見てみるに

  • dh_testdir して
  • libtoolize --force して (意図不明
  • aclocal して
  • autoheader して
  • autoconf して
  • configure して
  • make している
  • ログによると dh build --after test は何もしてなさげに見える
  • 最後に touch build-stamp している

この時点で dh build に戻ってますが、build も build-stamp も最新。次は

fakeroot debian/rules binary

です。

今日もへろへろ

明日は病院に行ってインフルエンザ確認実施予定ッス。微妙な連休も終わりつつあるんですが、おそらく明日も休み。