redmine なソースパケジの debian フォルダ掘削
とりあえず control から確認。詳細なナニはおいおい、ということにしてポイント高い部分のみ確認ってカンジで読みます。
debian/control 確認
ええと、Source: redmine なセクションから。ここでポイント高いのは Build-Depends* なナニで以下。
Build-Depends: debhelper (>= 7), cdbs Build-Depends-Indep: po-debconf
cdbs 使う場合はこんなカンジで、という理解で良いのかどうか。次は Package: redmine なセクションですがここでは Depends なエントリがポイント高いのかな。
Depends: ruby1.8, ruby-rails-2.3 | rails, dbconfig-common, redmine-sqlite | redmine-mysql | redmine-pgsql, ${misc:Depends}
rails なパケジはデータベースの候補を三つくらい、という形で良い模様。ちなみに gitosis-web-admin 程度であれば sqlite 一発で良いはずなんですが、限定する場合どうすりゃ良いのか、ってあたりは確認が必要ですね。
そいえば
今日、dh_make したんですが --single とかってオプション付けてましたね。おそらく redmine は _--single ではない_ パケジだと思ってるんですが、これってどうやって制御してるのかな。
別途確認
- po-debconf パケジについて
- single とそうでないパケジの違いについて
debian/changelog
これ、upstream が Changelog 提供してない場合は、でびあんなメンテナがこれを書くのだろうか。昔 Changelog memo を推奨していた身ではあるのですが、キーバインドを完全に忘れ去っていたりしてます。
debian/rules
ええと、binary-install/redmine:: というターゲットのみ。
- COPYING を find して削除
- *LICEN*E を find して削除
- .gitignore および .git および .svn を find して削除
- htaccess example file 削除
- public/dispatch.cgi.example 削除
- public/dispatch.fcgi.example を public/dispatch.fcgi にリネイム
- config/database.yml.example 削除
- config/locales な設定ファイルについて config/email.yml な記述を /etc/redmine/
/email.yml に変更 - いくつかの .rb なナニについて実行権限付与
- Replace shebang by /usr/bin/ruby1.8
とのこと。これは転用できるけど redmine な記述を ${package} とかにして云々、なのかな。ターゲットも同様なのかどうか。
メンテナスクリプト
こちら方面、明日に確認させて頂きます。割り込み多くて (昼間も) これ系の生産性悪いスね (何