can't access tty; job control turned off

って何だろ、と思ってたら

というエントリがあり興味深く拝見。
自分的には lilo で init=/bin/sh とかな指定でパスワードリカバリしてた位しか経験が無いです。手順ってどっかに控えてないかなぁ ...

あった

でびあんは init 1 の時にもパスワード要求されるので root のパスワードが分からなくなった時に始末に困っていました。lilo 使っていた時は

  • 起動パラメータに linux init=/bin/sh 指定で起動
  • /etc/init.d/rcS 起動で root partition を ro で remount

ここで vipw とか passwd でパスワード変更、とメモに残ってます。再起動は /etc/init.d/rc 6 で云々とあるな。しかし / を readonly で mount して、とゆーあたりが微妙。

閑話休題

話を元に戻す。上記エントリな方式で制御端末になれるかどうか試験。

/bin/sh: can't access tty; job control turned off
/ # setsid cttyhack sh
/bin/sh: setsid: not found
/ #

とほほ。しかも Ctrl-d 押したら動かなくなった。

再起動後

busybox に聞いてみたら setsid は無いとの事。よく見りゃ cttyhack なんてのも無い。試しに proc を mount して lo に 127.0.0.1 をナニして ping 打ってみたら Ctrl-c でジョブ制御不能。当たり前と言えば当たり前。
仕方が無い (?) ので man busybox 確認。chvt とゆーのがあるな。
とは言え、chvt 1 してみて loopback に ping 打ってみても Ctrl-c では止まらない。

その内

何かあれば自己フォロー予定ってコトで、この件は踏みこむの止しときます。